Freelance Pluse

メニューを開く
  1. 福岡のフリーランス向け求人・案件TOP
  2. フリプラLab一覧
  3. フリーエンジニアが押さえておきたい、キャリアアップのポイントについてわかりやすく解説!
登録なしで!わがままLINE相談 ご登録はたった10秒!無料登録

フリーエンジニアが押さえておきたい、キャリアアップのポイントについてわかりやすく解説!

「キャリアアップをしてより給料や待遇のよい案件に携わりたい」と考えているエンジニアの方は多いです。 一方で、「より条件の良い案件に関わるためにはどのようなスキルをどのような方法で身につけたらいいかわからない」というエンジニアの方が多いのも事実です。 今回は、キャリアアップや年収アップのためにエンジニアが身につけるスキルやその習得方法について解説します。

フリーエンジニアにとってスキルアップは必要?

IT業界では常に新しい技術開発などが行われている為、ITエンジニアとして生き残っていくためにはスキルアップは必要不可欠と言えます。

現代では、多くの人がパソコンやスマートフォンを使って仕事やショッピング、友人や家族とのコミュニケーションを楽しんでいます。
数十年前までは一家に一台しかなかったパソコンも、現在は一人最低でも一台、人よってはタブレットやスマートフォンなど一人で複数の端末を持つようになりました。

このような状況の中で、ITエンジニアが求められるスキルや技術・プログラミング言語なども日々変化しています。

つまり、「市場価値の高い(現場から求められる)エンジニア」としてあり続けるためには新しい技術や業界のトレンドの把握や習得が常に必要になるということです。


年収アップにもつながる


業界の変化に対応し、スキルの幅を広げていくことは年収アップにもつながります。
新しい技術やプログラミング言語は、まだ扱える技術者が多くいないからです。

そのため、人材を確保したい企業や開発機関は高い年収・よい条件を用意して技術者を集めます。

その分野のスペシャリストになる為に、一つの技術を極めることで年収アップを狙う方法もありますが、それには多くの時間と経験が必要です。

また、時間と労力をかけて極めたときには新しい技術が出ていて、
それに取って代わられている可能性もあります。

それよりも業界のその時々の需要をいち早くキャッチし、対応していくことがエンジニアとしての年収アップのポイントになります。


会社の業務だけではスキルアップは難しい


ITエンジニアには継続的なスキルアップが必要と述べましたが、実際に現場で求められるのはどのようなスキルになるのでしょうか。

具体的に必要なスキルとしては、

・新しい言語・技術
・ネットワーク・サーバ関連の知識・技術
・マネジメントスキル・コミュニケーションスキル

などが挙げられます。

一方で「会社の業務だけではスキルアップは難しい」と考えている人も多く、自主的なスキルアップや、今とは異なる業務・新しい案件に携わる必要があると考えられています。

スキルを上げるためにどのくらいの時間が必要か


エンジニアの業務時間外の勉強時間は、一週間で5時間程度が平均といわれています

資格試験の前や本格的な勉強に集中しているタイミングを合わせると、それより高い時間を使用している人もまた多いでしょう。

実際、一週間に10時間以上プログラムの勉強に費やしている人は、全体の30パーセント程度にも及ぶと言われています。
スキルアップのために難易度の高い言語にチャレンジしていたり、より複雑なプログラムを作成していたりすると、一日2時間以上の勉強を行う人も多いのが現状です。

ITスキルアップのポイント

スキルアップや多くの経験が必要であると感じながらも、実際にどのような方法でそれらを身に着けたらよいかをわからないという人も多くいるでしょう。

ここからは、スキルアップの具体的な方法を紹介します。

最新情報の収集を怠らない


まずどのようなスキルを伸ばす・新しく身につけるべきかを知ることが重要です。

業界の流行りの技術や注目されている新しい技術など、
最新情報の収集は必ず行いましょう。

具体的な方法として、業界雑誌やメールマガジン、新聞記事やブログの購読などがあります。
また、業界のトレンドに詳しい人のTwitterやブログをチェックするという方法も効果的です。


ITエンジニア同士のつながりを作る


ITエンジニアのつながりを持ち、そこから新しい情報やスキルを得る方法もあります。

一人で情報収集・スキル習得する方法ももちろん効果的ですが、
その分情報の分野が限定されたり、スキル習得スピードが遅れる可能性もあります。

エンジニア仲間がいれば、一人で行うよりも多くの情報が得られ、
教え合ったりすることでより効率的なスキル習得が可能になります。


指導者を見つける


互いに学び合える仲間を見つけるほかに、自分いあった指導者を見つけることも効果的です。

仲間ではなく指導者を持つメリットは、自分よりも知識や経験が豊富であるため質問ができたり、その人を目指して学習を進めたりできるという点です。


複数のプログラミング言語を習得する


プログラミング言語を複数習得することもスキルアップにつながります。

使えるプログラミング言語は多ければ多いほどよい、というわけではありませんが、
複数の言語が扱えることで仕事の幅が広がり、将来の選択肢が増えることにつながります。

プログラミングスクールを受講する


新しいプログラミング言語を習得したいなら、プログラミングスクールに通うことも検討してみましょう。
スクールに通うことで独学よりも効率的な学習ができます。


コミュニケーションスキルを高める


エンジニアのスキルアップには、コミュニケーションスキルも必要です。

一見ITスキルとは関係がないように思われますが、エンジニア以外にも、プロジェクトをまとめるリーダーやクライアント、その他営業やコンサルタントなど、システム開発には多く人が関わります。

円滑にコミュニケーションを取れることはプロジェクトの中で重要なポジションを得るためにも重要です。


マネジメントスキルを高める


マネジメントスキルもコミュニケーションスキルと同様に重要なスキルです。

例えば、システムエンジニアのキャリアアップの道として、
開発プロジェクトをまとめるプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーといった職種があります。

プロジェクトリーダーやロジェクトマネージャーは実際に開発作業を行うエンジニアを束ね、タスクやスケジュールなどの管理や把握を行います。

将来的にはプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーになりたいと思っている方は、今からマネジメントスキルを身に着けておくことをおすすめします。


上司など社内の人のやり方を参考にする


コミュニケーションやマネジメントに関する書籍などは多く出版されています。

それらを読むことでマネジメントの原則などを学ぶことができますが、
実際の現場で求められるスキルは状況や立場によって異なる可能性が高いことも現状です。

そのため、上司や先輩など身近にモデルケースとなる存在を見つけ、
そのやり方を参考にするという方法が簡単で効果的です。

特に注意してみておくのは以下のポイントです。

・タスク管理をどのように行っているか
・部下のモチベーションやスケジュールをどうコントロールしているか
・どのような言葉を使ってコミュニケーションを取っているか

これらを観察し、使えるスキルは積極的に盗んでいきましょう。


英語力を身につける


英語力を身につけることも、仕事の幅や可能性を広げるためには重要です。

最近では日本で働いている場合でも海外と仕事をすることが一般的になっており、
海外にクライアントを持っていたり、中国やインドなどにも開発拠点を置くシステム会社なども増えてきています。

英語を身につけるためには継続的な学習が重要です。
必要になったタイミングで焦らないように今から準備しておくのもおすすめです。


副業からフリーランスになるのもおすすめ


仕事を辞めていきなりフリーランスになる方法の他に、
副業から始め、ある程度軌道に乗った時点で本格的にフリーランスに転向する方法もあります。

この場合、週末や平日の仕事終わりなどに副業として行うことになるため時間的・体力的にきつい可能性もありますが、本業で収入を確保した上で行えるため精神的な負担は少なくてすみます。


エンジニアのスキルアップのための勉強方法

続いて、エンジニアが勉強する際のおすすめ勉強法を紹介していきます。
自分にあった勉強法を見つけてみてください。


学習サイトや動画サイト


まず初めに、動画サイトや学習サイトを利用する方法があります。
特に初心者がエンジニアの勉強をするためには、これらの方法はとても効果的です。

何かトラブルがあったときや、自分で解決できない問題起こったとき、
学習サイトや動画サイトを使用すれば、問題を解決しやすくなるからです。

利用する言語によって、種類は非常に豊富です。
一度のソフトウェアが足りなくてプログラムが起動しないなどのトラブルは、これらのサイトで詳細をチェックしながら勉強を進めると自らの実力に直結させていくことが出来るでしょう。
入門者向けのサイトは非常に豊富で、有料サービスであれば質問コーナーがそろっていたり、スクリーニングがセットになっているところなどもあります。


書籍


どのようなジャンルの学習にも、書籍を使用した勉強方法は必ず存在します。
情報量が多く、ひとつひとつの内容に丁寧に向き合い、マスターするまで何度でも繰り返し学ぶことが出来る為おすすめです。

書籍は初心者レベルから非常に高い難易度のものまで、とにかく種類が豊富です。
切り口も異なっていたり、説明の方法も書籍ごとに違った特徴があるため、自分が使いやすいものを探せば、\効率よく知識を習得していくことができます。

書籍を選ぶ際は、レベルと知識量に応じた書籍を選ぶことが重要です。
レベルが違う書籍を選んでしまうと、まったく理解ができずムダになってしまいます。


勉強会


エンジニアは未経験からスタートすることもできます。
詳しくプログラミングについて学んでいくためには、スキルを身に着けるためのスクールや勉強会も効果的です。

専門性の高い知識になってくるため、独学に限界を感じる人は少なくありません。

勉強会は現役のエンジニアからのレッスンを受けることができますし、参加者同士で教え合うこともできます。

モチベーションを高く持ちたい人にも勉強会はおすすめです。
独学だとどうしてもくじけてしまいがちですが、全員が同じレベルで勉強をしている環境に身を投じれば、自然とやる気が出て来て、スキルアップにも役立てられるというパターンが実意は多いのです。

料金や内容は勉強会ごとに大きく異なっており、エンジニア志望者同士が知り合いで集まるものもあれば、就職支援サービスの一環として本格的なレッスンを受けられる場合もあります。


おすすめできない勉強方法


・いきなり高難易度の言語にチャレンジする
エンジニアにとって、難易度が高い言語を取得することは、それだけ高いスキルアップにも繋がります。
しかし、いきなり高い難易度の言語の学習をスタートさせてしまうと、当然挫折してしまう可能性が高まります。
初心者は特に、スタートするなら高いところからとつい目標を高く設定してしまいがちですが、プログラムの初手から身に着けていくのが無難でしょう。


・いきなり書籍から勉強をスタートする
エンジニア初心者がいきなり入門書籍をすべて読もうと思うと、あまりの理解できなさに序盤から脱落してしまう場合がほとんどです。

初心者の方はまず動画サイトや学習サイトからスタートさせ、プログラムとはどういったものなのか、体感できるようになってから書籍を読み始めましょう。

「こういうプログラムを作ってみたい」という感覚を身に着けられるのは、やはり書籍で説明されるだけではなく、実物に触れてみることが一番です。


エンジニアにとって勉強と業務の理想のバランス

エンジニアにとって、ワークライフバランスはどのような比率なのでしょうか?
実はスキルアップのためや、自らの趣味のために、業務時間外でもプログラムの勉強をしている人は非常に多い現状です。

かける平均時間は一週間に5時間から10時間程度の人が最も多いです。

平均的には、やはり一日一時間程度といったところでしょう。
スキルアップを目指したり、完全に趣味と割り切っている勉強においては大量の時間を確保するのも良いですが、プライベートとの両立をうまく行うことで、より集中してクオリティの高いプログラミングをすることが出来ます。

平均的な時間だけではなく、自分のキャリアプランや、自らが業務に集中しやすい程度の勉強時間を維持することが重要と言えます。


働きながら勉強時間を確保する方法


勉強時間を確保するのが難しい方はどのように勉強していけば良いのでしょうか?ここからは、働きながらでも勉強できるおすすめの方法を紹介していきます。


〇一日の勉強時間を決めて進める
毎日の業務に疲れていると、どうしても勉強時間の確保は困難になりやすいです。ブライベートも大切にしないと、ワークライフバランスの安定は難しいでしょう。

そのため、毎日一時間と勉強時間を限定し、細かくもコツコツとした学習時間を確保できるようにしてみましょう。
平日に四日、休日に一日、など、業務のバランスと計算をして、勉強を進める曜日を決定しておく方法もおすすめです。


〇スクールや勉強会の予定を入れる
仕事の忙しさや疲れを理由にして、つい勉強から遠のきがちになってしまうエンジニアは、スクールや勉強会の予定を入れるようにしてみましょう。
外部の予定を入れることで、ある程度必然的に学習時間を確保しやすくなります。

参加できなくなってしまっては意味がありませんから、明らかに出席できない予定を入れるのでは意味がありません。

休日の数時間や、終業後の数時し間などをうまく活用しましょう。フレックス制のエンジニアのために、昼間のレッスンなどを実践ているスクールなどもありますし、ビデオ通話を使用したオンラインレッスンなども活用できます。



フリーエンジニアのキャリアパスについて


20代でフリーエンジニアに転向したフリーエンジニアの、実際の事例をご紹介します。

1:20代から30代までをフリーランスエンジニアとして高収入を実現しながら自分のサービスを考えたり人脈を築く

2:40代以降はそのアイディアと人脈を活かし、自分でもビジネスを仕掛けて活躍の幅を広げる。

とても理想的なキャリアパスではないでしょうか。誰でもこうしたキャリアを築けるとは言えませんが、フリーランスエンジニアは複数の案件を同時進行させることができますので、決して叶わない夢ではありません。
高収入をもらいながら、制限のない生活を送るために、どんどん技術を磨くことをおすすめします。


自由の幅を広げる為にも、トレンド技術には積極的に関わり、エンジニアとしての価値を高めていくといいでしょう。


実務経験が1年間あれば案件は見つかる


エンジニアとしての経験年数が浅いとフリーランスエンジニアとして安定した収入が得られない、と不安に思う方も多くいます。

しかし、実際のところは実務経験が1年以上あれば、独立してフリーランスエンジニアとしてやっていくことは可能です。

国内では深刻なエンジニア不足の状態がつづいています。

そのような背景もあり実務経験が浅いフリーランスエンジニアの方でも案件を獲得できるようになってきています。

さらにIoTなどの発展により、IT業界以外の企業もエンジニアは必要とされてきています。

2030年には70万人もエンジニアが不足すると言われており、今後もエンジニアの需要は高まっていくと予想できます。


実務未経験でもなれるの?


実務未経験からフリーランスエンジニアになることは、あまりにも運が良くない限りかなり難しいのが現状です。

もちろん実務未経験からフリーエンジニアになった方もいますが、非常に稀なケースです。

そういう場合は、プログラミングスクールに通ったり空いた時間でもすごく熱心に学んでいたりとかなりの時間と努力が必要になります。

企業側も即戦力を期待してフリーランスエンジニアを探していますので、実務未経験の方が選ばれることはほとんどありません。

現在、実務未経験で将来的にフリーランスエンジニアになりたい方は、まず正社員としてエンジニア職になりましょう。

転職支援付きのプログラミングスクールも充実してきていますので、そちらに通ってみてもいいかもしれません。




続いて、フリーランスエンジニアが収入を増やすために必要な3つのポイントを紹介します。

エンジニアとしての技術力


なんといっても、プログラミングスキル、ITに関する豊富な知識が必要です。

技術力が高いフリーランスエンジニアは継続的且つ安定して案件を獲得でき、高年収になりやすい傾向にあります。

また年々稼ぎを上げているフリーランスエンジニアは、案件を受注しながらも常に新しいスキルを習得することで、スキルアップをしています。

これだけ技術の移り変わりが早い業界において、常に新しいスキルやトレンドをキャッチアップし続けることは必須の条件です。

これができない方はどこかで収入も頭打ちになるか、最悪の場合収入ダウンにもなりかねません。

使用されるプログラミング言語も必要性、需要などによって変わっていきます。

市場の動向を見ながら、新しい言語を学習し、スキルアップし続けることがフリーランスエンジニアには必要不可欠です。


フリーランスになると年収はどうなる?手取り額はいくら位?


フリーランスになることの1番の不安点は、やはり収入面のことです。
すでにフリーランスとなった方でも、フリーランスとして続けていくために収入が安定するかどうかは1番の心配だと言う声も多いのが現状です。エンジニア職の場合、フリーランスになったときに年収は上がるのでしょうか?
これについては働き方にもよりますが、会社員と比較した際に収入は上がるケースが多いです。

これまで続いてきた職種や経験してきたキャリアによっても収入に大きな開きがありますが、フリーランスの方がキャリアやスキルを磨くことで年収アップを狙いやすい傾向にあります。

会社員の場合、会社の業績や利益によって年収が左右されますが、フリーランスの場合は自分のスキルとキャリアで練習のほとんどが決まります。

フリーランスの手取りは、税金や社会保険、年金の額、これらによって手取りの金額は左右されます。
会社員や法人格を持って独立する方に比べて、フリーランスの方が手取りも多いかどうかは年収により大きく差が出てきます。
現在の自分のキャリアから税金や、社会保険料を計算した上で、フリーランスになった場合のおおよその年収を見極めましょう。


収入を安定させるための努力や工夫が必要


エンジニアとして働く場合、常駐型の案件も多く他のフリーランスよりも安定して稼ぎを得ることができる市場となっています。しかし、案件の契約期間があり期間満了とともにその案件を終了してしまいます。
フリーランスエンジニアが収入を安定させるためには継続的な案件獲得のための働きかけが重要です。
エージェントを上手に活用することで案件を継続させていきましょう。
また、将来的な収入安定のためにも、自らのスキルアップや新しい言語、技術への対応、こういったことを自分で勉強していく必要があります。会社に所属しサラリーマンとして働いていた時のようにキャリアがある程度決まっているわけではなく、スキルや経験についても自分たちの責任で努力し、選択していく必要があります。


キャリアアップに費やした自分の頑張りや努力が収入に反映される


フリーランスの場合、常駐案件の隙間の時間を使って請負案件を獲得したり、スキルアップをした上で単価の高い案件にチャレンジしたりと、自分の努力次第で収入を上げることが可能です。
例えば、これまで培ってきたエンジニアとしての知識を生かしたエンジニアライターや、夜間や休日を活用して、ITの講師として活躍するなど日中の仕事とは違う経験を積んでいくことも可能になります。
自分が身に付けたいと思うスキルがあれば、勉強の時間の確保が必要です。時間の確保ができるように作業時間を調整することもできます。自分で持っているスキルや時間をフル活用して収入アップを目指すことができます。


エージェント経由の場合は高収入を狙いやすい


フリーランスエンジニアが会社員の時よりも多く収入を得るようとするのであればエージェントサービスの活用が1番の近道です。
エージェントを活用して仕事を探しているフリーランスの約20%の方が年収で8,000,000円を超えているような状況です。自身の人脈や現在までの取引先で年収8,000,000円越えの割合はそれぞれ14%程度となっておりエージェントサービスを使った方が高年収の比率が高い傾向にあります。

エンジニアの場合、専門のエージェントサービスがたくさんあり、クライアント側もフリーランスエンジニアを探す際にエージェントサービスを活用することが増えてきています。そのためエージェントサービスには多くの案件が集まっています。専門性の高いものや高度なスキルを必要とするものも多くありますが、緊急性の高いものなど様々な案件があるため高収入も狙いやすい環境となっています。

人脈や現在までの取引先といった案件獲得の仕方では特に収入面での交渉や調整がしにくいことも多いです。エージェントサービスを使った場合は報酬の交渉など全てエージェントが行うため希望の年収や働き方に合わせて案件を獲得することができます。
将来の自分のキャリアを相談することになるので、しっかりと向き合ってくれる誠実なエージェントを見つけましょう。



現役フリーランスは30代の方が多い


フリーランスエンジニアとして独立した先輩方はどのように独立をしていたのでしょうか。まずは年齢や経験年数、就業年数について見ていきましょう。

〇フリーランスになった年齢
20代以下… 18.8%
30代… 38.9%
40代… 27.1%
50代以上… 15.2%

〇フリーランスになるまでの就業年数
5年未満… 18.8%
10年未満… 21.5%
15年未満… 20.8%
20年未満… 13.5%
30年未満… 17.9%
30年以上… 7.6%

以上の結果の通り、30代で独立する方が最も多いです。
フリーランスになる前にも全体の8割以上の方が5年以上の勤務経験を持っています。
新卒として正社員で一定期間以上働き、ある程度のキャリアとスキルを身に付けてからフリーランスとして独立するというのが一般的と言うことがわかります。
これはエンジニア職についても同じです。ある程度、正社員としての経験を積んでおいた方が、スキルシートをかける内容も多く、案件獲得につながりやすいです。


勤続5年以上、30年前後が1つの目安


フリーランスエンジニアとして独立するためには正社員として企業である程度の経験を積んでおいた方が何かと有利です。特に独立後の案件獲得においては大きなアドバンテージになります。

現役のフリーランスの方々を見ても、勤続5年以上、30代前後でフリーランスとしての働き方へ転向する方が多くいます。企業での正社員勤務経験があるエンジニアの方が独立後のキャリアも安定してきます。

エンジニアの場合は年齢的に高くなってしまうと不利な面も出てくるので気をつけましょう。
年齢を重ねるほど、これまでの技術に依存してしまい新しい技術についていけないかったり、クライアント先のエンジニアとの調和が難しい方も実際にいます。
正社員として会社に所属しながらその中で技術やスキル以外の社会人としての1通の経験をし、年齢を重ねすぎないタイミングで独立をするのが効果的と言えるでしょう。


まとめ

本記事では、エンジニアのための勉強方法を詳しく紹介していきました。上で紹介した勉強方法からもお分かりの通り、エンジニアにとってスキルアップできる一番の近道は、「コツコツ勉強すること」です。

上で紹介した勉強方法も、少し手をつけただけではスキルアップは望めません。ぜひ本記事を参考に、努力を惜しまずコツコツ勉強していきましょう!

スキルアップ・キャリアアップは年収や待遇の改善だけでなく、仕事への満足度ややりがいにも繋がってきます。

自分が将来どのように働きたいか、どのような仕事に携わりたいかをイメージし、身につけるべきスキルの習得を始めましょう。

イベント情報

受付終了

Coming Soon [近日公開]

開催日
2020.01.01 (Wed)
開催時間
-
開催場所
-
参加費
-

イベント情報一覧を見る

Freelance Plusで
今よりPlusな生活をする。

まずは無料登録
ご登録はたった10